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小説サークル「王様の耳」本拠地にて。本やハンドメイド作品の紹介をします。
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どうもー!!!


お家で過ごしてる方も、職場で過ごしてる方も、ごきげんようです。藤咲です。
藤咲のところは「テレワーク無理やんね」って言われて残念です。出来そうなのに。



さてさて。

楽しみにしてたライブも舞台も中止が決まって、新刊を発売する予定だった関西コミティア58も中止となりました。
とても、さみしいですね。

でもこれは今後もずっとイベントが継続していけるように。
誰もが欠けること無くもう一度会場でお会い出来るように。

未来に向けての断念だから。



前を向く!

それしか出来ない。それなら、出来る。




***




新刊はね、ばっちり昨日届きましたよ!!!

商品として紹介する枠は改めて取る方がいいかなって思うから、
写真だけでも公開させてください-!


 




えへへへへへ-!
新刊のタイトルは『嘘つきは魔法使いの始まり』

印刷はONEBOOKSさん!今回もお世話になりました…!

わかりますかね、なんと冒頭の詩(と映ってないけど章題)がカラーなんです!!


小説でカラー…ふふふ、楽しい…←


フルカラー印刷扱いになるんですけど、追加料金がいらないの優しすぎる。


二人の登場人物の心情を交互に書いてるので、色分けすることですごくわかりやすくなったんです。片方の色だけ読むってことも出来ますよね。そうするとまったく雰囲気の違う二つの詩になるっていう。



しかもしかも、同人誌コード管理センターさんに依頼しまして
バーコードとISDNコードを発行してもらったんです!

この本だけの番号!

これだけでものすごく書店に並んでる感でますよね、感動…!



たくさんの方のお陰で本が完成して嬉しいです。



発売日は未定状態になっちゃいましたけど、次回参加するイベントで初お目見えになります!
会場に来れない友人知人など一部の方にはご依頼があれば直接販売しております。




もっとブログ更新したいなーと思いつつ、そう頻繁にこれてなくてアレなんですけど。

藤咲もえっちらおっちら、なんとかがんばっていきたいと思います。色々。





さあ!

この後は、また別個にとある原稿を仕上げないといけないので。

いってきますー!




藤咲でした。

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入稿したったぞ!!!!!!



ふはははははは入れてしまえば後は野となれ山となれ、こんにちは藤咲です。
ちょっとお久しぶりの更新。

先週の休みはそれこそ締め切りだったのでちょい修羅場気味でした。


新作のテーマはズバリ「魔法」
だけどファンタジーじゃありません、いつも通り学園もの。



音楽室に通い、ただピアノを眺めて放課後を過ごす少年。伊澄(いすみ)。
そのテリトリーに突然飛び込んできた摩訶不思議な少女。真織(まおり)。

そんな二人が出会って生まれる、優しい嘘の物語



タイトルは『嘘つきは魔法使いの始まり』です。



商品としてのがっつりとした紹介は関西コミティア58の開催がどうなるか…がハッキリしてからの方がいいでしょうかね。
コミケも中止が発表された今、あれほどの規模でないとはいえ関コミも通常通り開催出来るのか心配です。開けたところで行くべきなのかってなりますしね、現状。


……早く、みんなが元の生活に戻れますように。




さて!
明るい話カムバック。


あらすじはまた改めてってことにして、どんなお話かお伝え出来るように…

プロモーションボイスドラマ作ってみました-!!
どんどんぱふぱふ!!!





嘘つきは魔法使いの始まりープロモーションボイス



▲こちらのリンクから別ウインドウが開きまして、音声再生だけの画面が出ます。

作成に使用したのは以下の通り。


**********
ソフト:Audacity
アプリ:Perfect Piano
**********


本当はMqubeってサイトで公開してるので、アクセス数もわかるしそちらをご紹介したいんですけど。残念ながらちょいちょいアクセス出来なくなるみたいなんで。今も出来ないんで。とりあえずこっちで。



出演は、そう、お察しです。
演じ分けられてるかしら、どうかしら!!!←


うまく再生されるかな。
ぜひ聴いてやってくださいー!


今度はまたじっくりと、お世話になってる印刷所さんの紹介もさせてもらいたいです。
まだ本は届いていないので受け取りも楽しみ。



ではでは、みなさまご自愛くださいまし。





藤咲でした。


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印刷所への入稿予約日は来週なのに表紙が出来てません。
どうも藤咲です。わりとピンチです。


そんな状況ではありますが、今回はpixiv掲載中の作品紹介をしたいと思います。




前々回に書いた『我らのネーム・ウォーズ』、結婚に伴う苗字論争のお話でした。
それよりも時系列としては少し前の出来事が番外編となりました。

前提となるストーリーでもあるので、本編より先に読んでいても問題ない構成になってます。




☆『恋と呼ぶにはまだ早い』 ──金子✕琴子編




今より仕事への自信も無く、金子との関わりも薄かった頃。
「面倒見がよく、尊敬は出来る先輩」と思う最初のきっかけはここからでした。
やっかいなお客から掛かってきた一本の電話に冷や汗が止まらない、とある一日の出来事。


どんな手段を取っても誰かに怒られそうな、しかもそれを自分で判断しないといけないなんて状況は正直嫌ですよね。気持ちぐるぐる。

その決断を褒められたとしても、何をどんな風に評価されたかで心の救われ方も変わってくると思います。そういうお話。


リンクはコチラから。pixivに別ウインドウで開きます。
pixivー恋と呼ぶにはまだ早い






☆『貴女限定。』 ──岬✕美咲編





岬が美咲にプロポーズする前。
本編には収録出来なかったWミサキだけの短編です。

岬の家で宅飲み中、大変控えめな彼女のバストを巡った少しだけ色っぽいお話。
皆様のお好きなサイズはおいくつですか。

ちなみに本編で金子さんが教えてもらえなかった琴子のサイズはDカップです。
まさかここで明かすことになるとは。


こちらは直接的な表現がないものの、内容を考慮して念のため年齢制限作品としてます。
その為直接のリンクは控えておきますので、読まれる方は藤咲のpixivページからどうぞ。





本当にちょっとした小話なんですが、本編とプラスして知ってると少し楽しかったり。
もしくは本編を読む前に知っておいたら少し楽しかったり。


そんな感じで気軽に見てもらえたらと思います。




ではでは、そろそろ絵を描かないとやばばな藤咲でした。









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疲れてるから明るい話をしたい。こんにちは藤咲です。


少し前の話なんですけど、大変イケメンな友人と食事をしてきました。

あまりに綺麗なので、人の顔を見て話すのが苦手なはずなのに何度も見つめてしまったほど。
でも異性として好きかと言われればまったくそういう事ではないんですよ。
むしろ彼は女友達。互いに同性同士のような関係。


だからね、ああ単純にこの顔の造形が好きなんだなぁと思いました。
ちょっと身長差がありすぎて見上げるのが大変ですけど。


こういう、顔は好きだけど異性として見てない、それがネックになるタイプのお話もいつか書いてみたいです。導入の感覚は自分がモデルになるし。



なんて言いつつ。

気がつけば、恋愛だけがメインのお話って長らく書いてない気がするんですよ。

子供の頃描いてた漫画や、初めて書いた長編小説みたいに。
ただただ恋しかしてない話。

もちろん、前回の新刊短編集『君とソラが泣いた日に』で収録されていたのは恋愛小説です。
でも元々は高校生の頃に考えたネタがほとんど。
当時の若さ溢れるストーリーをそのままに加筆修正しました。

さらに前の『我らのネーム・ウォーズ』はジャンルこそ恋愛物ですが、藤咲の中では「結婚に伴う姓の変化」といった最も大きなテーマが先行していたので、なんとなく違うというか。



もしかしたら、恋愛だけではなく何かしら自身の主張を織り交ぜる、そんな書き方に変化してきたのかもしれませんね。
だから昔みたいな〝恋愛だけ〟という作品を書いてない気がするのかも。




ある人から、ショートストーリーを書き慣れてると感じたという感想を頂いたことがあります。
絵一筋だった藤咲が初めて小説というジャンルに挑戦したのが中学生の時。
恐ろしいことに20年の月日が経っているんですね。

あれから、ただ綺麗な言葉を並べるだけの短編を量産しまくったり、先生から「読む意味を感じない」と酷評された中編を書いたり、本当に数だけはたくさん書いてきました。


その積み重ねが今の力になって、心の裡に持ってる持論を忍ばせることまで出来るようになったのなら、ちょっと胸を張ってもいいんじゃないかなと。



素人の作品ですけどね。
たまには、自分で自分の文章力を認めてあげないと。やる気自給自足。
人からもらえるともっと喜ぶ。



そんな藤咲も、現在次回作に向けて鋭意執筆中。
この後も原稿制作に入ります。

Twitterの方ではすでに告知済みですが、こちらでもまた改めてお知らせさせて頂きますね。




そろそろ締めの言葉をば。



イケメンは、目の保養。
(そんな話だったっけ←)




藤咲でした。








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──青春とは、過ぎ去ってから初めて気付くものである。





こんにちは藤咲です。

なんぞ偉人の格言ぶった書き出しでしたが、なんてことはありません。ただの藤咲の持論です。



その昔、今はもうサービス終了になってしまった創作系交流サイトへショートショートを投稿した時のこと。そこに直接書き込んでいたのならもうデータのサルベージは不可能ですが、少女が車の窓から見た世界を綴っただけのお話。

本当に短い短編に、感想を寄せて頂いたんです。


“これは、今のあなたの年齢でしか、今のあなたにしか感じられない世界観。
その感覚を大切にしてほしい。”


衝撃を受けました。
だってそれこそ、その年齢の藤咲には「今しかわからない感覚」だとわからなかったから。
そしてその感想は長く心に残っていました。


それより少し後でしょうか。藤咲は学生時代に演劇部に所属してまして。
一度だけ、脚本も担当したんです。
弱小で三人しかいなかったので役者としても出演しつつ。

残念ながら一切の受賞はなかったのですが、審査員の先生から頂いたコメントが印象的でした。


「席替えで窓際の席になったのが嬉しかった、という台詞がありましたね。ああいう言葉は私たちには思いつきません。高校生が書いた、高校生らしい台詞だと思いました」



ああ、同じ事なんだな。そういう事なんだな。
今ならもっと実感を持てます。
学生でなくなって何年も経って、やっぱり学生らしい生活感は薄れていって。

現役じゃないと書けない世界があったんだなぁとよくわかるようになりました。





ところで、創作活動を本格的に行うに当たって藤咲は自分の作品を「青春小説」と銘打ってます。主人公は主に学生。そう、現役ではなくなったはずなのに。

でもね。作風を説明する時、必ずこう言うんです。


振り返ったとき、それはきっと青春だった。
そう感じるような日々を一生懸命に生きてる学生たちの物語。



これはつまり、藤咲が学生時代を振り返って「あれは青春だった」と感じたから。
当時は必死でわからなかったキラキラを知ったから。
そういう事、なんじゃないでしょうか。

現役では逆に描けなかった、それを終えたからこそわかる青春があったからこそ書けるものを今書いているんじゃないかと思うんです。


不思議な事ですよね。
気付いた時には自分でも驚いたし、同時にしっくりもきました。




二十代でいられる時間も残り少なくなってきている藤咲です。

でも歳を重ねて、またその時にしか書けない何かを見つけられるのかなと思えば
それはそれで楽しみだったりもするんですよね。



そうして一生、創作によって自分と向き合う人生を送っていきたい。
そんな気持ちで小説を書いています。




日々発見をしている藤咲でした。



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プロフィール
HN:
藤咲 沙久
年齢:
32
性別:
非公開
誕生日:
1991/10/28
趣味:
創作
自己紹介:
年相応に見られない成人。
なんでプロフ画像こんな大きくなるかね。
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