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小説サークル「王様の耳」本拠地にて。本やハンドメイド作品の紹介をします。
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疲れてるから明るい話をしたい。こんにちは藤咲です。


少し前の話なんですけど、大変イケメンな友人と食事をしてきました。

あまりに綺麗なので、人の顔を見て話すのが苦手なはずなのに何度も見つめてしまったほど。
でも異性として好きかと言われればまったくそういう事ではないんですよ。
むしろ彼は女友達。互いに同性同士のような関係。


だからね、ああ単純にこの顔の造形が好きなんだなぁと思いました。
ちょっと身長差がありすぎて見上げるのが大変ですけど。


こういう、顔は好きだけど異性として見てない、それがネックになるタイプのお話もいつか書いてみたいです。導入の感覚は自分がモデルになるし。



なんて言いつつ。

気がつけば、恋愛だけがメインのお話って長らく書いてない気がするんですよ。

子供の頃描いてた漫画や、初めて書いた長編小説みたいに。
ただただ恋しかしてない話。

もちろん、前回の新刊短編集『君とソラが泣いた日に』で収録されていたのは恋愛小説です。
でも元々は高校生の頃に考えたネタがほとんど。
当時の若さ溢れるストーリーをそのままに加筆修正しました。

さらに前の『我らのネーム・ウォーズ』はジャンルこそ恋愛物ですが、藤咲の中では「結婚に伴う姓の変化」といった最も大きなテーマが先行していたので、なんとなく違うというか。



もしかしたら、恋愛だけではなく何かしら自身の主張を織り交ぜる、そんな書き方に変化してきたのかもしれませんね。
だから昔みたいな〝恋愛だけ〟という作品を書いてない気がするのかも。




ある人から、ショートストーリーを書き慣れてると感じたという感想を頂いたことがあります。
絵一筋だった藤咲が初めて小説というジャンルに挑戦したのが中学生の時。
恐ろしいことに20年の月日が経っているんですね。

あれから、ただ綺麗な言葉を並べるだけの短編を量産しまくったり、先生から「読む意味を感じない」と酷評された中編を書いたり、本当に数だけはたくさん書いてきました。


その積み重ねが今の力になって、心の裡に持ってる持論を忍ばせることまで出来るようになったのなら、ちょっと胸を張ってもいいんじゃないかなと。



素人の作品ですけどね。
たまには、自分で自分の文章力を認めてあげないと。やる気自給自足。
人からもらえるともっと喜ぶ。



そんな藤咲も、現在次回作に向けて鋭意執筆中。
この後も原稿制作に入ります。

Twitterの方ではすでに告知済みですが、こちらでもまた改めてお知らせさせて頂きますね。




そろそろ締めの言葉をば。



イケメンは、目の保養。
(そんな話だったっけ←)




藤咲でした。








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プロフィール
HN:
藤咲 沙久
年齢:
32
性別:
非公開
誕生日:
1991/10/28
趣味:
創作
自己紹介:
年相応に見られない成人。
なんでプロフ画像こんな大きくなるかね。
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